NASの効用について〜2年使用した感想

何とNASを導入してもうすぐ2年になる。にもかかわらず、導入以来、使用状況などを一回も書いていなかった。やっと書くことができるようになった。

メリットについてまとめてみる。

1.家の中のMacとWindowsの混在したパソコンでデータ共有できる

家には複数のMacパソコンと複数のWindows PCがあって、いろいろとめんどうくさい使い分けをしているのであるが、これがうまいことデータを共有できるようになった。

2台のパソコン同士で接続してデータ交換をすることは元からできた。ところが、そのように個々のパソコンの中にファイルがあると、このファイルはこちらで更新したけれど、あれはあっちが最新でとか、いざファイルを開いいて見ると持ってきたノートのデータは最新でなかったりする。

これがとても非効率で、時間の無駄になってしまう。でも、NASを入れた後は、独立したファイルサーバ内にデータがあるので、常にここを最新化すれば良いので、間違えることはない。

出かけるときは、常にサーバから持って行くPCにコピーしていけば良いのである。単純明快。間違えることはない。

ファイルサーバという機能だけで言えば、どれか持ち出せないパソコンをファイルサーバみたいにしても実現できる。

まあ、言ってみれば、これはファイルサーバとしての機能がとても便利だということである。どこのパソコンからでも同じ作業ができるようになるからだ。

2.データがRaidで守られる

僕は、Raid1に設定しているので、例えば4TBのハードディスクを2本使って、4TBを保存するということになる。ハードディスクの両方に完全な情報が格納されるので、ディスクが1本壊れてももう片方には完全に残っている。

もちろん同時に2本が壊れるようなことがあればそれは復元できないが、可能性は低い。その他のいろいろな構成もできる。

また、Mac内の情報はTimeMachineで、過去の変更の差分までバックアップできる。このバックアップファイル自体をダイレクトに自動でNASに保存したいと思ったのだが、これはどうも少しハードルが高かったようで僕は出来なかった。

そこで今まで通り、TimeMachineのバックアップは、外付けのUSBインターフェイスのHDDに保存している。

3.家の外からも、インターネット経由で自宅内のNASにアクセスできる

これは宅内のNASが常時インターネット接続をしていることが条件である。いわゆる「〇〇光」とかそのようなサービスでインターネット接続していると、SynologyのQuickConnectという機能を使って、そのFirewallの外からアクセスできるようになる。

ちょっとSynologyの不思議という感じである。これはSynologyのQuickConnectのためのWebサービスサーバが立っていて、そこを経由して接続できるようになっているようである。ダイレクトな通信ではなく、自宅のNASがSynologyのQuickConnectサーバにだけ接続を許可するようになっている。

そういう風にしてセキュリティを確保している。外からパソコンでもアクセスできるし、スマートフォンからでも無料専用アプリがあって、自宅のNASにアクセスできる。

外出先からスマホやPCから画像も音楽にもアクセスできる。

それは今普及しているクラウドサービスと同じことで、自前にする必要がないと思えば、iCloudでも良いし、他のインターネットのサービスを受ければ良い。

自前にするとさまざまの設定や動作が完全に自分でコントロールできる。やはり自前であるから、誰にも何も左右されないので、完全な自由があり、自前好きの自前による自分のための豊かな満足感がある。

4.何よりも自前の楽しみを享受できる

つまり、そういうことなのである。

データファイルも、音楽も画像も自分のサイトに格納できる。メモだってSynologyで管理できる。iPhoneで管理していれば十分という人もいるだろうが、同様のことがSynologyのみで出来る。

So what?  だから何?

自分だけの仕組みを自分で管理するということが嬉しいということです。

 


関連:
・「NASの選定と導入〜MacOSでの速度向上対策

 

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