ピアノ室の防音と換気の問題に取り組む(4)

ピアノ室の防音と換気の問題に取り組む(3)」の続き。

今日は換気装置の実装だ

ピアノ室に念願の換気装置を設置した。もちろん同時給排熱交換型である。

換気装置の機械自体を探すのは、ネットから簡単に出来る。しかし、それを誰に、どのように頼めば良いのか、なかなか分からなかった。

ホームセンターで聞くと、そういうのはよく分からないが、壁に穴を開けたり、ダクトを回したりするかもしれないから、まず工務店だろうと言う。

工務店というとちょっと敷居が高いような気がする。改築とかリフォームといったイメージだ。何だかとても金額も高そうなイメージがある。

エアコン屋であれば、壁の穴あけ1万5千円とかコンクリートだとさらに追加料金がいくらとか決まっているおり、値段はある程度想像がつく。

その一方で、木造住宅の壁の中には筋交いが入っていたり、断熱材が入っていたり、うまく穴を開けないと大失敗になる恐れもある。建築をある程度分かっている人である必要もある。

例えば、室内から穴を開けてみたが、筋交いが入ったいたというのであれば、家の強度を保つための材木に穴を開けるわけにはいかない。別のところにまた穴を開ける。元の穴を塞いでも、壁の傷は消えないのだ。

作業の手順

リフォーム業者をどう決めたかというところは、別の記事に書くことにして、先に換気装置を設置した話を書くことにする。

  1. 打ち合わせ: 要望について打ち合わせる
  2. 現場下見: リフォーム屋とリフォーム会社から雇われた電気工事屋さんが下見する
  3. 工事: 穴あけ工事、電気工事、設置取付工事

流れは簡単で、工事も3時間くらいで完了した。

室内機の設置

穴を開けた:

奥が外壁でその手前に断熱シートが入っている。今、右に寄せたところである。

そして、その手前にまた壁があって、今度は吸音ウールが詰まっている。そして、遮音パネルがあって内壁があり、クロスが貼ってある。

 

このような換気装置を設置した。小さなエアコンのような機械である。三菱のロスナイであるが、OEM供給してダイケンのブランドで売っているものだ。DKファンNK08タイプ11型(SB0908-K11)定価46,200円 。(2017年4月時点)

「常時換気」と「強」の二つのモードがある。常時換気でも結構音はうるさい。「強」にすると音はうるさくなるが、あまり換気の効果は上がらない。

ちなみに、換気効率は二酸化炭素計の数値を見て、外気との交換率を測っている。

室外機の設置

外壁に設置した防音フードは、思ったよりも大きくて、高さが55センチもある。A防音フード12型(1穴用)(SB0898-K30)定価55,700円。換気装置本体よりも高いというのは驚きだ。ただ大きくて中にスポンジが入っているだけなのに、競合製品が少ないためか高値となっており選択の余地もあまりない。

防音フードは何というのか、ロボコップのようでもあり、エイリアンのつるっとした頭部のようでもある。ちなみに、同じA防音フード12型のホワイトもカタログには載っているのだが、72,400円と16,700円も高く、しかも受注生産品であるという。

いろいろ不満もないではないが、これで最悪の状態から脱することができた。そこそこいい感じだ。良かった。

前の記事→「ピアノ室の防音と換気の問題に取り組む(3)


関連記事:
1:「ピアノ室の防音と換気の問題に取り組む(1)
2:「ピアノ室の防音と換気の問題に取り組む(2)

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