イギリス風のサンドイッチ
サンドイッチは、ハムときゅうり、たまごペースト。これはイギリスタイプのパン。
12枚切りとかだともっと良いのだが、これは8枚切りである。パンが厚いと具材をたくさん食べることなく、お腹がいっぱいになってしまうのである。
丸い白パンには野菜をたくさん挟んだ。
ロールパンにはソーセージとミニトマトを挟む。(ソーセージはもちろん「無えんせき」という無添加のもの)
サンドイッチの作り方
サンドイッチというのは、作り方など説明する不要がない素晴らしい料理である。
好きな食材を好きなパンに挟めば良い。何の制約もない。自由である。具材が、はみ出したって良い。
ただし、何かを載せるか、はさむかしないといけない。さもないと、ただのパンであるからだ。
パンの種類
すべてのパンをサンドイッチにすることができる。入手の容易な、イギリス型の食パン、ロールパン、バケット(フランスパン)などを使う。ドイツパンでも良い。
サンドイッチの具材
野菜では、レタス、トマト、スライスオニオン、きゅうり、ミニトマト、ピーマン、などサラダとして食べたいものを何でも使える。茹でたブロッコリーでも良い。
肉類では、ソーセージやハム、加熱したベーコン(焼く/茹でる/ローストなど)などを基本とすれば、これにこだわることもなく、チキンロースト、チキン唐揚げ、ポークソテー、生姜焼き、ローストビーフなど、何でも使用できる。
ゆで卵、卵ペースト(ゆで卵を細かく切って酢とマヨネーズであえたもの)もポピュラーだ。目玉焼きやオムレツも良い。
トンカツやチキンカツ、ビーフカツレツなどをはさむと、これはまたゴージャスだ。ハンバーグをはさむと、ハンバーガーになる。ハンバーガーというのは、数多いサンドイッチの一つの種類なのだ。
ジャムとかマーマレード、ピーナツバターなどをはさむのも人気がある。あるいは、いちごやバナナ、などをはさんだり、生クリームを入れると、デザートのケーキのようにも食べられる。
ある程度の形が保てる、あらゆる食材をサンドイッチははさむこみことができる。
組み合わせを考えるのは、非常に楽しいことではないか。
パンを焼くかどうか
パンを食べる前に再び焼くか、そのまま食べるか、それも自由である。
具材が、焼いたベーコンとか焼きたての目玉焼きなどの場合には、食パンをトーストしてはさむとおいしい。
バターを塗るかどうか
イギリス風食パンで薄く切って、耳(クラスト)を落とすような場合には、パンは焼かずに、表面に薄くバターを塗る。
バターをそのままバターナイフで塗るのが一般的だが、バターを温めて少し溶かしてから塗るのが好きな人もいる。
バターは焼いたパンに塗っても良いし、冷たいパンに塗っても良い。
サンドイッチは、決して間違わない、決して外さない。最高です!