自動車のタイヤについての基礎知識まとめ

長いこと車の運転をしてきたけれども、車のタイヤについてちゃんと理解していなかったので、忘れないようにまとめておこうと思う。

現代の自動車のタイヤ

一般的には、現代の自動車のタイヤ、その中でも乗用車のタイヤについて言うと、ほとんど全てがラジアルタイヤと言って良いようだ。

パンクしても80km程度走行できるというランフラットタイヤというのもあり、ランフラットタイヤかラジアルタイヤか、という比較をする場合もあるが、ランフラットタイヤも側面を強化したラジアルタイヤである。

自転車のタイヤみたいにタイヤの中にチューブが入っているのが、チューブタイヤである。その後、タイヤはチューブレスになった。バイアスタイヤが開発され、その後その進化形のラジアルタイヤが主流となった。

種類といえば、夏用タイヤ、冬用タイヤという区分は重要だ。冬に雪が降る地域は、気温が低くなるところで使用される。

ラジアルタイヤのサイズ表示

メトリック表示

現代の自動車用のラジアルタイヤは、一般にメトリック表示となっている。メトリック表示というのは、例えばこういう表記である。「205/55 R16 91V」 今、最も一般的なものだろうと思われる。

最初の数字はタイヤの幅で、これがインチ表示ではなくメートル法になっているから、メトリック表示という。単位はミリメートルなので、幅は205mm。

順に、

205:タイヤの幅、単位はミリメートル。

55:偏平率(%)、タイヤの高さ(ホイールから外側)割るタイヤの幅。100で割って100分率。

R:タイヤの構造、Rはラジアル。

16:リム径。ホイールの直径で、これは単位はインチ。1インチは2.54cm。

91:ロードインデックス、タイヤが耐えられる負荷、重さ。このままでは何kgか分からない。下に換算表を示した。91というのは615kgの重さを支えられるということを示す。

V:保証される最高速度。これも記号なので、対応表がある。下に速度記号と保証速度の対応表を示した。

製造年週表示

タイヤの側面に4桁の数字が書いてあって、1019とあるのは、2019年の第10週ということで3月頃ということだ。年月ではないので注意する。

 

ロードインデックス:

ロードインデックス 負荷能力(kg)
60 250
61 257
62 265
63 272
64 280
65 290
66 300
67 307
68 315
69 325
70 335
71 345
72 355
73 365
74 375
75 387
76 400
77 412
78 425
79 437
80 450
81 462
82 475
83 487
84 500
85 515
86 530
87 545
88 560
89 580
90 600
91 615
92 630
93 650
94 670
95 690
96 710
97 730
98 750
99 775
100 800
101 825
102 850
103 875
104 900
105 925
106 950
107 975
108 1000
109 1030
110 1060
111 1090
112 1120
113 1150
114 1180
115 1215
116 1250
117 1285
118 1320
119 1360
120 1400
121 1450
122 1500
123 1550
124 1600

 

速度記号:

速度記号 最高速度(km/h)
L 120
M 130
P 150
Q 160
R 170
S 180
H 210
V 240
W 270
Y 300
ZR(速度カテゴリー) 240超
(Y)(速度カテゴリー) 300超

 

補足:
アメリカ英語では、タイヤはtireであるが、イギリス英語ではtyreだ。

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