カズオ・イシグロ著、小野寺健訳『遠い山なみの光』(ハヤカワepi文庫)について書きたいと思うが、これは感想でも書評でもない。 この小説を読んでいて、呼び覚まされたことがあった。それは今までとは全く異なる新しい感覚だったの …
日本には優れたメーカーがたくさんあって、独自の生産システム、品質管理システム、そしてもろもろの改善システムを持っている。 メーカー各社は、自分たちの生産管理システムに独自のイニシャルやキーワードを冠して”X& …
我が家ではテレビは見ない。もう3年以上家にテレビを置いていない。つい最近の西日本の豪雨被害(2018年7月)についてもラジオで聞くだけであった。 西日本の豪雨被害 猛暑ではあっても晴天の東京にいては、どうしても西日本の状 …
最初のページ:「日本国憲法第9条について(1)〜平和憲法としての日本国憲法」 前のページ:「日本国憲法第9条について(2)〜自衛隊と集団的自衛権」 2015年の安全保障関連法案の違憲審査 2015年6月の衆院憲法審査会で …
前回の記事:「日本国憲法第9条について(1)〜平和憲法としての日本国憲法」 「日本国憲法第9条について」の続きで2回目だ。 日本の憲法は、1947年5月3日に施行された。今ではゴールデンウィークの中に埋もれてしまったけれ …
日本国憲法第9条は、日本の憲法の条文の一部である。 ポイントは、「戦争の放棄」「戦力の不保持」「交戦権の否認」の3要素である。改めて基本を確認する。 ちょっとその前に疑問が・・・ アメリカ軍による日本人の大量虐殺! 責任 …
学問というと色々あるけれど、そこに立ち向かうにはそのベースに倫理がある。正義というか、善悪を意識した上で、取り組む必要があるということを強く感じた。 人はどのように生きるべきなのか、何をしてはいけないのか、学問に向き合う …