コロナ禍に負けずにテレワーク・オンライン授業を快適にこなす生活術

2020年は、コロナ禍で大変動があった。世界的にもテレワークの急激な普及で大変動となっている。

私自身は、2年ほど前からテレワークの実証をやっていた企業で働いているので、そこそこ慣れてはいたのだが、それでもテレワークは週に1日か2日程度だった。1週間全て自宅でテレワークというのはそもそも認められていなかったのである。

東京オリンピックのために、2週間の連続テレワークという練習というか訓練もあったのだが、それはやはり連続で2週間である。実際には全員はできなかった。

それが2020年3月からフルタイムでテレワークということになり、大変に面食らうことになった。

そして、いきなり結論となるのだが、

・パソコンに困ったら、中古のMacBookAirを買う

・家には光ケーブルを導入する

・家の複数箇所にデスクを置く(図書館みたいに)

この3つが重要である。テレワークをするのは、一人だけではないのだ。子供も大学でテレワーク、高校生の子供もZoomでホームルームをしたり、インターネットの講座を見て勉強しないといけない。

Skype会議やZoom授業の普及

当たり前であるが、いや当たり前であったと思われるが、仕事の全てをパソコンで完結させることはできない。顧客対応などは、出来ることと出来ないことがある。まあそれとは逆に、オンラインだからこそできるということもある。

ビジネスではSkype for Businessが多く使われている。WebExやTeamsなどもメジャーだ。また企業はもちろんだが、大学・高校などでは、ZOOMの利用率が高いようだ。

では、パソコンは何か? というと、多くの企業ではWindowsが大多数であるが、デザインやミュージシャンや教育の現場ではMacも使われている。

高度にクリエイティブな作業

やらなきゃいけない仕事があれば、家でパソコンで仕事をするわけだが、自宅ではどうにもやりにくいことがある。

普通に会社でやっているように、パソコンに向かっていても、妻からすると仕事をしているようには見えないらしいのだ。

妻:「何だか、ぼーっとパソコンに向かっていて、ちっとも真面目に仕事しているように見えない」

ということから始まって、

妻:「私が洗濯したり、掃除したりしているのに、ぼーっとパソコンを見ているだけなので、腹が立つ、って言うか、かなりの時間、パソコンも見ていない」

妻:「そんなに暇そうなのだったら、洗濯とか、掃除とか手伝ってよ!」

ということになる。

そもそも私も時間給ではなくて能力給で動いているので、時間給ではない。まあそれでも平均して毎日8時間から9時間くらいは仕事をしている。

ぼーっとしているように見えるのは、何かいいアイディアないかなあと思って、ごろっと横になったりして考え事をしているのである。高度なアウトプットを創出するためには、積極的に「横になって瞑想する」ということも実践していけなければならない。

新たなワークショップの手法を考えたりするときは、むしろ、このような姿勢で思いを巡らした方が良いことがほとんどである。

仕事と瞑想

このような、クリエイティヴなことをしているということが分からない家族は「お父さんはちょっとぐうたらなのか、仕事をサボっているのかな?」と思ってしまうようである。

「いやいや、お父さんは、良い仕事をしようと頑張っているのですよ。」

そうではあるのだけれども、その一見して「ぼーっとしている」ように見える「所作」があるにしても、結局は会社にとって利益が出るような成果がなければ評価はされないので、そこそこ評価されている間は、逆に言えば、それなりの成果が出ているということなのだ。

解雇されることもなく、会社からもそこそこに評価されて、それによって給料も与えられ、今の生活が出来ているわけなので、それを批判される筋合いはないのである。

みんなテレワーク

それにしても、家族皆がテレワークなのである。

一方で、炊事洗濯買い物など、家事全般は自宅における実業であり、テレワークができない。このギャップも大きい。

こんなことは今まで、考えても見なかった。私がテレワークなのは、もう2年近く前からだ。その頃には、妻は私を厄介者を見るような感じであった。「会社に来なくて良い人」と「テレワーク」は違うのだと説明したいところである。

テレワークでは、通勤時間がゼロなので、仕事が終われば、即、ピアノを弾いたりすることができる。そうでなくても、仕事の合間にピアノが弾けるのである。仕事の合間というのは、仕事の合間の休憩時間のことである。

オンライン授業の要求するもの

それが、大学生の長男も、高校生の次男もテレワーク的なオンライン授業になった。

いきなり、そんなこと言われても、どうしたら良いのか。パソコンだって無い。個室だって足りない。

要は、一人ずつのオンラインをできるパソコンもしくはタブレットが要るのである。これは結構な負担である。パソコンをネットで格安ノートPCを買っても7万円以上はかかる。Officeソフトなどを加えると、買いきりで2万円以上、サブスクリプションでは月毎にX千円かかる。

かなりの出費である。

パソコンがあれば、インターネットのネットワーク回線費用がかかる。顔を見せ合いながらホームルームしたりするような動画の通信では、それなりのネットワークの性能が必要となる。

光ケーブルとか、宅内のWiFi設備など、増強させなければならない場合も多いだろうと思う。

顔を映して動画で授業とか、音声で会議などとなると、ざわざわとうるさい環境では仕事や授業ができない。周りに人がいない、音がならない、環境が欲しくなる。これがまた簡単ではないのだ。

個室PCネットワーク、この3つが設備投資、もしくはコスト増として重くのしかかってくるのである。

専用のパソコンは負担

4月に入った時に、パソコンをネットで買おうかと思った。Office付きのWindows PCか、MacBook Airである。Windows PCが7万円、MacBook Airに至っては12万円である。これはきつい。

4月の中旬になったら、パソコンの注文はどんどんと積み上がって、納期は一層遅くなっていた。納期30日以上ということだった。そこで、家では、MacBook Airを中古で購入することにした。これには大変満足のいく結果となった。

オンライン授業やテレワークでの会議

パソコンを部屋に置く。そして、外に音が漏れにくく、外の音が入りにくい環境があれば最高である。

でも、そういう環境はなかなか得難い。

テレワークをしていて、音声会議をしている時に、裏で子供が騒いでいたり、奥さんががなり立てているシーンというのは実はよくある。

正直言って、全く問題のないことである。会社の重要な秘密が漏れなければ良いのであって、家庭の情報を付加されたとしても何の損失もない。みなさんは、安心して良いのです。

後ろの音がうるさくたって何も問題はない。そんなことを気にしていると本当に重要なことがおろそかになってしまう。

家族に後ろでちょっと聞かれたくらいで、会社の重要な機密が漏れてしまって問題になるようなものすごく偉い人であるならば、もっと大きい家に住むためのお金を会社からもらったら良いのである。

後ろで音がなっても、誰も気にしませんので、安心してください。

現代の3LDK

昨今の4人家族世帯では、一人に一部屋の個室がないというケースが実は50%以上に及んでいると言われている。昭和40年台の高度成長の時代には、一人一部屋ということが実現されたのだが、2000年代以降は、もうできなくなっているということなのだ。

2020年に東京都内で4000万円台で買えるマンションは3LDKがほとんどで4LDKは稀である。4LDKになると一気に6000万円代に上がってしまう。

これは不動産の需要と供給の関係であり、販売するターゲットを3人家族と設定しているため、マンションも狭小住宅も3LDKが主流となっている。

複数の仕事の場所を確保

たとえ家は狭くても、リビングの片隅や、ベッドルームとか、廊下の突き当たりとか、どこかにちょっとした隙間があって、実は仕事ができる場所というのがあるものである。

図書館で本棚の裏に椅子がおいてあったりするように、複数の場所で、ちょこっとした作業場所を作って置くのが良いのである。

家は広くなくても大丈夫だ。個室として割り当てられている部屋でも、隅の方に幅75cm程度の折りたたみデスクを置く。いつでも誰でもが使える場所にしておく。専用にしないということだ。

玄関の隅でも良くて、パパママの寝室の脇でも良い。主寝室でベッドが置いてある部屋は夜まではあまり使われない。という時には、そこにデスクを置いておく。すると、ちょっとした作業ができる。

ちょっとしたことを大切に

このようなちょっとしたことがとても大切だと思う。家のいろいろな所で、ちょっとした作業できる場所があれば、何より便利だし、いざという時に便利だ。変な所有欲や「俺の場所」的なことは、もう要らない。

パソコンはアルミボディのMacBook Airの中古をお勧めする。総じて、耐久性が高くて、性能も安定している。バッテリーはあまり十分ではない場合もあるだろう。いつも電源ケーブルをつないで使うつもりでいれば良いではないか。

次に重要なことは、家に高速のインターネット回線を引くということだ。やはり光ケーブルが良いのだろう。

そして、やはり大切なのは、アナログなデスク。小さくてもちょっと紙に書いたりできる程度のデスクのことだ。暗いと気分が暗くなるので、必要に応じて、LEDフロアランプを設置する。

こんなことをするだけで(って、いろいろしているけれど)、今までとは段違いに快適になることは請け合いだ。

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