2018/10/05 晩ごはん – 札幌のラーメン「雪あかり」そして考察

新千歳空港には「ラーメン道場」というラーメン屋の集合があり、その中のお店「雪あかり」である。

麺が黄色くてなかなか綺麗だ。「西山製麺」と書いてあった。有名なのだろうか。うむ、確かに美味しい。

これは野菜塩ラーメン。スープも美味しかった。


博多に行けば、そこは全部とんこつの博多ラーメンがあるわけで、そこに熊本ラーメンなんていう店がちょこっとあったりすると、それはもう肩身の狭そうな感じなのである。

それと比べると、札幌ラーメンというのは、なんでもありで、懐が実に広い。なぜかと考えていたが、北海道では製麺業者の力が強い。製麺業者は、より多くの麺を買ってほしいから、味噌でも醤油でも塩ラーメンでも良いのである。

その製麺業者も、元は北海道のラーメン屋さんであった業者も多くて、ラーメン界の伝統を率いてリーダー役となっているような雰囲気もある。

製麺屋さんで一番有名なのは「森住製麺」であろう。ここも黄色い麺を作っている。今日の製麺所はまた別で「西山製麺」であった。やはり製麺所が強いように感じるのである。

黄色い麺を「卵麺」と書いている人もいるが、卵が入っているというのではないようだ。その実は着色した麺のようである。ただその副材料によるものか、材料と製法とが相まってこのような色の違いとなって表れるものか、つまりは色だけが違うわけではなくて、もちもちとした食感の違いとなっており、それゆえに「おお、これはうまい」と思わせるものになっているのだ。

これら老舗の製麺所は、もともとラーメン屋でもあったので、スープも作っていたり、麺とスープを両方お店に卸していたりして、かなり総合的にやっているようである。一つの製麺所で、何十店もの有名店の麺を卸しているので、それではかなり大きな発言力ともなってくるだろう。

大手の製麺所が競い合っているような状態は、それはお店の活気につながってくると思えば良い影響を作っているのだろうと思う。

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